August 2018

第2課

練習第2課

Übung Lektion 2



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単語リスト

あきらめる諦める弱Vaufgeben, sein lassen
あとNRest, das noch Übriggebliebene
いっさくじつ一昨日ADVvorgestern
いっさくねん一昨年ADVvorletztes Jahr
うちNInnenbereich, das Interne
おいでお出でNAnwesenheit, anwesend sein, Herkommen
おしゃれおしゃれNAmodebewußt, aufs Äußere bedacht sein
おそれいります恐れ入りますformell: Danke schön!, Entschuldigung! (Ausdruck d. starken Betroffenheit)
がいしゅつ外出不V・Naußer Haus sein, ausgehen
がくれき学歴NSchulbildung, schulischer Bildungsgang
かつやく活躍不V・Naktiv tätig sein, verdienstvoll agieren
かてい家庭NFamilie, das Zuhause
かんしゃ感謝不V・NDank, danken

練習1

次の文は尊敬の文ですか。それとも受け身の文ですか。

  1. 社長さんのお宅に招待されました。
  2. もう田中さんに会われましたか。
  3. この雑誌は先生方がよく読まれています。
  4. 先生の育てられたお花をいただきました。
  5. 課長さんに呼ばれた人は5人でした。

練習2

次の文を、尊敬を表す文に変えてください。

  鈴木さんはドイツ製の機械を選びました。
  鈴木さんはドイツ製の機械をお選びになりました。
  鈴木さんはドイツ製の機械を選ばれました。
  1. ベアマン先生はいつも車ででかけます。
  2. もう冬休みの予定を立てましたか。
  3. 娘の旅行を田中さんは許しませんでした。
  4. 自分で絹のセーターを洗ったことがありますか。
  5. この新製品を使ってみてから、買うかどうか決めてください。
  6. 貿易会社に勤めたければ、英語ができなければなりません。

練習3

次の文を「ていらっしゃる/ておいでになる」を使って、丁寧な表現に変えてください。それから、その文を「お/ご~です」の形にしてください。

練習4

もっと丁寧な表現を使って、頼んでください。

  時間がないので急いでください。
  時間がないのでお急ぎください/くださいませんか/いただけませんか。
  机の上にすわらないでください。
  机の上におすわりにならないでください/くださいませんか/いただけませんか。
  1. 家族の人によろしく伝えてください。
  2. 靴をはいて家の中に入らないでください。ここで脱いでください。
  3. この部屋ではタバコは遠慮してください。外で吸ってください。
  4. 私の家へ来てください。
  5. 夜遅く、駅に一人で行かないでください。

練習5

「お/ご~する」「お/ご~いたす」を使って、謙譲の文を作ってください。

  旅行の予定が決まりましたら、連絡します。
  旅行の予定が決まりましたら、ご連絡します/ご連絡いたします。
  1. 私が荷物を持ちます。
  2. まだ具合がよくないので、お見舞いは遠慮します。
  3. 今度、おしゃれなレストランのある場所を教えますね。
  4. 先生には来週また電話しますので、そのときメッセージを伝えます。
  5. 先生の仕事を手伝っていたとき、よく日本の雑誌を借りました。
  6. 先生のご活躍を祈っています。
  7. 山田さんから長い間借りていた本をやっと返しました。

練習6

次の名詞などの単語をもっと丁寧な形にしてください。

練習7

敬語を使って、次の会話文を丁寧な表現に変えてください。

練習8

次のドイツ語を、敬語を使って丁寧な日本語に翻訳してください。

テキスト

敬語―2

 第1課では敬語の基本的な使い方を見た。ここでは、もう少し複雑な使い方を見てみよう。敬語をどう使うかは「上か下か[I]」だけではなく、「内か外か[II]」でも決まる。「内」とは、自分の属しているグループを言う。家族や会社、学校、友人等だ。そして、「外」はそれ以外を言う。この「外」の人は「お客様」なので、丁寧な話し方をしなければならない。そのため、敬語を使うのだ。

 まだ「内」の会話の例として、A社の田中さんがA社の社長と話す場合を見てみよう。

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